「日焼け止めもちゃんと塗ってるし、長袖も着てる。なのになぜか日焼けする」「発疹が出る」——そんな経験、ありませんか?
私自身、多形日光疹(紫外線アレルギー)になってから、紫外線対策について本気で調べるようになりました。その結果わかったのは、「対策してるつもり」になりやすい、見落としがちな盲点がいくつもあるということです。
今回は、私が実際に経験した・調べてわかった「紫外線対策の落とし穴」について、できるだけ具体的にまとめます。
盲点①:服とアイテムの「境目」がこすれて、日焼け止めが落ちている
これ、本当に気づきにくいんですが、すごく重要なポイントです。
- アームカバーと服(袖)の境目
- 靴下・ハイソックスとボトムスの境目
- 手首のあたり(時計やアクセサリーの下)
こういった「境目」部分は、歩く・動くたびに布同士がこすれます。日焼け止めを塗っていても、このこすれによって少しずつ取れてしまい、気づかないうちに紫外線対策が効かなくなっているケースが多いんです。
特に、ロングボトムスとハイソックスを合わせるようなコーディネートは、見た目はしっかり対策しているように見えても、膝下〜すねのあたりが一番こすれやすい場所になります。私が初めて発疹を経験したのも、まさにこの「境目」あたりでした。
対策のヒント
- 境目部分は、こまめに日焼け止めを塗り直す
- 可能であれば、境目ができにくいワンピース型・つなぎ型のアイテムを選ぶ
- UVカット効果のある生地のレギンス・ストッキングを選ぶ(後述)
盲点②:服でカバーしにくい部位を忘れている
長袖・長ズボンで完璧に対策したつもりでも、実は見落としがちな部位があります。
- 耳:髪で隠れているようでも、紫外線は容赦なく当たります
- 首の後ろ:意外と日焼け止めを塗り忘れやすい部位
- 手の甲:手袋をしない限り、常に紫外線にさらされている
こういった部位は、服で完全にカバーするのが難しいので、日焼け止めでの対策が必須になります。
盲点③:「UV対策」表記だけで安心してしまう
これも要注意です。商品パッケージに「UV対策」と書かれていても、具体的な**UPF値(紫外線防止指数)**が記載されていない商品は、実際の防止効果がどの程度か分からないことがあります。
ブランド名を出して批判するつもりはありませんが、「UV対策」という言葉だけで判断せず、できればUPF値が明記されている商品を選ぶのがおすすめです。UPF50+であれば、紫外線の98%以上をカットしてくれる計算になります。
盲点④:紫外線が強い時間帯を意外と気にしていない
紫外線が最も強いのは、午前10時〜午後2時の間です。この時間帯の外出をできるだけ避けて、夕方以降や早朝に予定を組むのが理想ではあります。
とはいえ、仕事をしているとなかなか難しいのも事実です。私自身、平日は会社員として働いているので、この時間帯の外出を完全に避けるのは現実的に厳しいと感じています。だからこそ、避けられない時間帯の外出には、より念入りな対策(日焼け止めの塗り直し・アイテムの併用)を意識するようにしています。
まとめ:「対策してるつもり」を一つずつ見直してみる
紫外線対策は、「日焼け止めを塗る」「長袖を着る」だけでは不十分なケースが意外と多いです。
- 服とアイテムの境目のこすれ
- 服でカバーしにくい部位(耳・首の後ろ・手の甲)
- UPF値の有無
- 紫外線が強い時間帯への意識
このあたりを一つずつ見直すだけで、「なぜか焼ける」「なぜか発疹が出る」という悩みがかなり改善されることがあります。
次回は、紫外線対策で地味に悩みがちな「レギンス・ボトムスの対策、結局どうすればいいの問題」について、詳しく書いていきます。
次回の記事では、こうした「境目のこすれ」対策にも使える、UVカットグッズの選び方を具体的に紹介していく予定です。
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